2014年1月23日木曜日

冬の川原キャンプ


本を読みながら
ゆったり電車に揺られ、
家族でピクニックに出かけます。

今年1年間は
電車+徒歩+ベビーカー
で行ける場所をテーマにキャンプを楽しんでいきます。

今回は武蔵五日市から徒歩10分の秋川に来ました。

『え!? 真冬にキャンプ』

『寒そ〜』

確かに寒いです。
手がかじかんでぶるぶる震えるような寒さです。

でも、空気は澄んで、身も心も凛とする気候。
私は一年間で一番好きな季節です。

この時期を最大に楽しむために、
炭火や焚き火の暖かさに寄り添って満喫していきます。


■武蔵五日市に到着■

駅から降りると山に囲まれた、気持の良い景色
美味しい空気に迎えられて心が踊りました。


ベビーカーを押しながら
駅から徒歩10分

■秋川に到着!■

さすがにこの時期だれ一人キャンプをしている人はいません。
夏は人で満杯の川原
完全貸切でリッチに楽しめそうです。


■最高のロケーションを発見■
まずはレジャーシートをひきます。



円満な家族キャンプには
■丸いちゃぶ台が一番■

料理を囲みながらの家族団らんの時をサポートしてくれます。


■テントも設置■

日帰りでもテントを張ると心が躍ります。
昼寝もできるのでおすすめです。



■風よけタープ■

少しずつ暖かい空間を作りあげていきます。
暖かい野外ベッドルームとリビングを
作る行程はわくわくします。


■システム快適キッチン■

タープ内を温めるために炭を燃やします。
焚き火台大1、小1、ガスバーナー1を設置しキッチンが出来上がり。
フライパンでゴボウの柳川を作り、
鍋でご飯を炊きます。


■炭火遠赤効果■

炭火でテント内はあったかです。
景色も、空気も最高!
一度着火すると2時間は持ちます。


■ご飯がたけました■

外で食べるご飯はひと味もふた味も違います。
料理は火、水、空気、塩
この四大調味料の存在は料理の美味しさの重要ポイントです。


■もちキビとゴボウの柳川鍋■

この時期はやっぱり鍋ものが最高です。
ふんわりもちキビとゴボウ、油揚げ、タマネギの
織りなすハーモニーで至福のひと時を過ごしました。


■本日のメニュー■

○もちキビとゴボウの柳川
○雑穀ごはん
○山芋の梅ネギ和え

食後
ホット玄米ミルク

■参考レシピ■




■つぶつぶ(雑穀)料理キャンプのメリット■

○クーラーボックスがいらない
 雑穀は常温でも(夏場でも)腐りにくいのでクーラーボックスは不要
 手軽にキャンプができます。

○美味しい
 雑穀はバラエティー豊かな食感、美味しさを楽しめる
 食材。素材にこだわり、有機野菜や伝統調味料を使用。
 そのためとにかく美味しい。

○健康的
 レジャーは少し気を抜きたいと、ジャンクフードに走りがち。
 うまい!という喜びは大切。でも体に負担はもったない。
 どうせなら『うまい!』と『健康』を同時に獲得したい。
 だからキャンプには革命的なつぶつぶ(雑穀)料理がおすすめ。
 ちなみに私は20kg瘦せました。
 詳しくは→つぶつぶ大食いダイエット

○疲れにくくしなやかな動きができる
 高繊維質で、ビタミン、ミネラル等の栄養素が人間にとっ
 て理想のバランスで含まれていると言われている雑穀。
 食べると、体を掃除してくれる。さらに、血液や体液循環
 をスムーズにし、腸が活性化されるので、疲れにくく、
 持久力がアップし、タフな動きでキャンプを楽しめる。

■つぶつぶ(雑穀)料理とは■

○植物性100%
 肉、魚、卵等動物性は一切使わず、ヒエ、アワ、キビと言った
 多種多用な雑穀の美味しさを存分に楽しむ。
 ヒエは白身魚の味わい。
 アワはチーズのようなコク。
 キビは卵のような味わいがある。
 その特徴をうまく生かすとバラエティー豊かな食卓が広がる。

○伝統発酵調味料
 化学的に作られた塩、味噌、醤油、化学調味料は一切使わず、
 昔ながらの長期熟成型の伝統発酵調味料を使う。塩は自然海塩

○素材の甘さを引き出す
 砂糖、蜂蜜等の甘味料は使わず、素材の甘さを引き出す調理法

もっと詳しく知りたい方は→つぶつぶのコンセプト



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