2014年1月30日木曜日

千切りネギの白湯すいとんスープ


千切りネギの白湯すいとんスープ

深みがあり、体暖まるスープ
しかもシンプル

シンプルなだけに素材はとことんこだわる
私のコンセプトはなるべく大自然に即した栽培の
野菜や、伝統調味料を使うこと
甘さは海の塩で素材から引き出す

休日
自然豊かな大地に身を委ねた時
体の中の細胞が躍動するのを感じる

ならば、体内に入ってくる素材も
同じように体が喜ぶような大自然の恵み
をチョイスすること。

そうすれば、心の底から地球のエネルギーを
感じる事ができるはずだ。

その時の心地よさはまるで
風に吹かれるままに空を漂うかのよう

アウトドアクッキングの魅力はそこにある。

今回の千切りネギの白湯すいとんスープの材料も

ネギ
乾燥ヒラタケ
真昆布
小麦粉
ごま油


とシンプル
素材の美味しさを堪能します。

それでは調理をはじめよう。
まず、ネギ 群馬県産の自然農法のネギ



 千切りにする


そして、炒める
昔ながらの伝統製法
玉締め製法で作られた
香り高き、
深みあるごま油を鍋で温める


 ネギを炒める。

おすすめ!
乾燥ひらたけ
クセがなく、深みのある出しが
簡単に出てくる。
こいつと共に煮る。

北海道の真昆布
と水を入れて煮る。

塩は自然塩
海の精を使う
食塩とは違い60種類の海のミネラルが入っている
このこは素材の美味しさを引き出すのが得意だ


すいとん
山形県産有機栽培小麦粉
自然海塩


かたさはこんな感じ


煮えたスープにすいとんを入れる




2、3分茹でると完成!


食卓はこんな感じです。
今回は千切りネギの白湯すいとんスープと相性がいい
もちキビチャーハンとともに
『いただきます。』


■本日のメニュー■

○千切りネギの白湯すいとんスープ
○もちキビチャーハン
○天日干したくわん

■参考レシピ■




■つぶつぶ(雑穀)料理キャンプのメリット■

○クーラーボックスがいらない
 雑穀は常温でも(夏場でも)腐りにくいのでクーラーボックスは不要
 手軽にキャンプができます。

○美味しい
 雑穀はバラエティー豊かな食感、美味しさを楽しめる
 食材。素材にこだわり、有機野菜や伝統調味料を使用。
 そのためとにかく美味しい。

○健康的
 レジャーは少し気を抜きたいと、ジャンクフードに走りがち。
 うまい!という喜びは大切。でも体に負担はもったない。
 どうせなら『うまい!』と『健康』を同時に獲得したい。
 だからキャンプには革命的なつぶつぶ(雑穀)料理がおすすめ。
 ちなみに私は20kg瘦せました。
 詳しくは→つぶつぶ大食いダイエット

○疲れにくくしなやかな動きができる
 高繊維質で、ビタミン、ミネラル等の栄養素が人間にとっ
 て理想のバランスで含まれていると言われている雑穀。
 食べると、体を掃除してくれる。さらに、血液や体液循環
 をスムーズにし、腸が活性化されるので、疲れにくく、
 持久力がアップし、タフな動きでキャンプを楽しめる。

○大自然と溶け込める
 自然豊かな大地に身を委ねた時、体の中の細胞が躍動するのを感じる。
 だから、体内に入ってくる素材も同じように体が喜ぶような大自然の恵み
 をチョイスすることで、心の底から地球のエネルギーを感じる事ができる。
 その時の心地よさはまるで風に吹かれるままに空を漂うかのよう


■つぶつぶ(雑穀)料理とは■

○植物性100%
 肉、魚、卵等動物性は一切使わず、ヒエ、アワ、キビと言った
 多種多用な雑穀の美味しさを存分に楽しむ。
 ヒエは白身魚の味わい。
 アワはチーズのようなコク。
 キビは卵のような味わいがある。
 その特徴をうまく生かすとバラエティー豊かな食卓が広がる。

○伝統発酵調味料
 化学的に作られた塩、味噌、醤油、化学調味料は一切使わず、
 昔ながらの長期熟成型の伝統発酵調味料を使う。塩は自然海塩

○素材の甘さを引き出す
 砂糖、蜂蜜等の甘味料は使わず、素材の甘さを引き出す調理法

もっと詳しく知りたい方は→つぶつぶのコンセプト




2014年1月23日木曜日

冬の川原キャンプ


本を読みながら
ゆったり電車に揺られ、
家族でピクニックに出かけます。

今年1年間は
電車+徒歩+ベビーカー
で行ける場所をテーマにキャンプを楽しんでいきます。

今回は武蔵五日市から徒歩10分の秋川に来ました。

『え!? 真冬にキャンプ』

『寒そ〜』

確かに寒いです。
手がかじかんでぶるぶる震えるような寒さです。

でも、空気は澄んで、身も心も凛とする気候。
私は一年間で一番好きな季節です。

この時期を最大に楽しむために、
炭火や焚き火の暖かさに寄り添って満喫していきます。


■武蔵五日市に到着■

駅から降りると山に囲まれた、気持の良い景色
美味しい空気に迎えられて心が踊りました。


ベビーカーを押しながら
駅から徒歩10分

■秋川に到着!■

さすがにこの時期だれ一人キャンプをしている人はいません。
夏は人で満杯の川原
完全貸切でリッチに楽しめそうです。


■最高のロケーションを発見■
まずはレジャーシートをひきます。



円満な家族キャンプには
■丸いちゃぶ台が一番■

料理を囲みながらの家族団らんの時をサポートしてくれます。


■テントも設置■

日帰りでもテントを張ると心が躍ります。
昼寝もできるのでおすすめです。



■風よけタープ■

少しずつ暖かい空間を作りあげていきます。
暖かい野外ベッドルームとリビングを
作る行程はわくわくします。


■システム快適キッチン■

タープ内を温めるために炭を燃やします。
焚き火台大1、小1、ガスバーナー1を設置しキッチンが出来上がり。
フライパンでゴボウの柳川を作り、
鍋でご飯を炊きます。


■炭火遠赤効果■

炭火でテント内はあったかです。
景色も、空気も最高!
一度着火すると2時間は持ちます。


■ご飯がたけました■

外で食べるご飯はひと味もふた味も違います。
料理は火、水、空気、塩
この四大調味料の存在は料理の美味しさの重要ポイントです。


■もちキビとゴボウの柳川鍋■

この時期はやっぱり鍋ものが最高です。
ふんわりもちキビとゴボウ、油揚げ、タマネギの
織りなすハーモニーで至福のひと時を過ごしました。


■本日のメニュー■

○もちキビとゴボウの柳川
○雑穀ごはん
○山芋の梅ネギ和え

食後
ホット玄米ミルク

■参考レシピ■




■つぶつぶ(雑穀)料理キャンプのメリット■

○クーラーボックスがいらない
 雑穀は常温でも(夏場でも)腐りにくいのでクーラーボックスは不要
 手軽にキャンプができます。

○美味しい
 雑穀はバラエティー豊かな食感、美味しさを楽しめる
 食材。素材にこだわり、有機野菜や伝統調味料を使用。
 そのためとにかく美味しい。

○健康的
 レジャーは少し気を抜きたいと、ジャンクフードに走りがち。
 うまい!という喜びは大切。でも体に負担はもったない。
 どうせなら『うまい!』と『健康』を同時に獲得したい。
 だからキャンプには革命的なつぶつぶ(雑穀)料理がおすすめ。
 ちなみに私は20kg瘦せました。
 詳しくは→つぶつぶ大食いダイエット

○疲れにくくしなやかな動きができる
 高繊維質で、ビタミン、ミネラル等の栄養素が人間にとっ
 て理想のバランスで含まれていると言われている雑穀。
 食べると、体を掃除してくれる。さらに、血液や体液循環
 をスムーズにし、腸が活性化されるので、疲れにくく、
 持久力がアップし、タフな動きでキャンプを楽しめる。

■つぶつぶ(雑穀)料理とは■

○植物性100%
 肉、魚、卵等動物性は一切使わず、ヒエ、アワ、キビと言った
 多種多用な雑穀の美味しさを存分に楽しむ。
 ヒエは白身魚の味わい。
 アワはチーズのようなコク。
 キビは卵のような味わいがある。
 その特徴をうまく生かすとバラエティー豊かな食卓が広がる。

○伝統発酵調味料
 化学的に作られた塩、味噌、醤油、化学調味料は一切使わず、
 昔ながらの長期熟成型の伝統発酵調味料を使う。塩は自然海塩

○素材の甘さを引き出す
 砂糖、蜂蜜等の甘味料は使わず、素材の甘さを引き出す調理法

もっと詳しく知りたい方は→つぶつぶのコンセプト



2014年1月17日金曜日

冬のピクニック


ある冬の晴れた日

キリッとした空気

爽やかな日差し

こんな陽気にピクニックに行きたいと思うのは私だけでしょうか?

でも

寒いです....


だから、

まず始めに

暖かい空間を作ることが大切です。


そこで


じゃ〜〜ん テント+タープ



まずは風をよけます。


タープの中はこんな感じ

中央に焚き火セットを設置して、
炭に火をつけるとテント内は暖かいです。


そして冬はやっぱり焼き芋ですね。

炭火焼き芋


ほっく、ほっくの焼き芋ができました。

外に行くのはパッキングや移動が億劫だけど、

『焼けたかな?』

『早く食べたいな』

『炭火暖まるね』

なんて盛り上がりながら、家族の思い出は深まっていく。

アウトドアクッキングはそんな魅力がいっぱいです。

これからも、色々なクッキングを楽しみます。